夢をみる前から、手放してしまうなんて。

それは今の若者たちが、つまらないからか？ ちがうだろう。

「好きなことでは食えないぞ、手に職をつけなさい。」

「君のアイデアは面白いけど、コンプライアンス的にねえ……。」

そうやって大人が若者に呪いをかける

閉塞感だらけの社会は、もう終わりにしよう。

未来は誰のものでもない。今を生きる、一人ひとりのものだ。

決められるな。奪われるな。

親や先生は君を愛していないわけじゃない、君以上に未来を怖れているんだ。

先輩や上司は、君のセンスに嫉妬しているだけかもしれない。

もし、誰もわかってくれない、身動きできない環境にいるのなら、

ほんの少し勇気を出して声を上げてほしい。

世界は、広い。

君にしか表現できない音楽やアートに熱狂する人は、きっといる。

君のプレーやチームのファンになる人も。

誰かがつくった古くさいやり方をひっくり返そうとする同志も。

まだ出会えていない応援者がいるはずだ。

PLEIADES（プレアデス）は、硬直しきった窮屈な社会を解放するチャレンジだ。

コーヒーのボトルを通じて

誰かのやりたいことを応援する、あたらしい世界を共につくろう。

１本のボトルが人から人へ手渡されていくことで、

まちへ、九州へ、日本へ、そして世界へと広がっていく。

子どもたちが笑って、自由に生きていける社会に変えていく。

クレイジー？ いや、本気だ。

うつむいていたって、何も変わらない。

空を見上げて目をこらせば、今まで気づかなかった星がまたたいている。

それが、君の胸にある希望だ。その輝きを、信じてほしい。

私たちも信じている。情熱は人を、世界を、変えられる。